海老

腹が重い。ここ１，２週間くらいで急激に腹が大きくなってきた。すこし動いただけですごく息切れするし、おなかが重たいから普通にしててもエビ反り状態になっていて背中が痛いし、なによりものすごく疲れやすい。疲れるとすぐあたまが痛くなる。以前は毎日１時間近くウォーキングしていて、体力だけは自信があったから、ものすごくがっくりきた・・・。わたしから頑丈な体と体力とったら脂肪しか残らない。でも虚弱で疲れやすいおっとのひとのことを「甘え」と思っていた部分が今まであったんだけど、体力ってほんとどうしようもないんだなあと実感。今まで無理させて悪かったなあ。ほんと、何事もやってみないとわからない。思いやりは想像力、でも想像するには経験がいるのだ。まとめるとこれからは虚弱なおっとのひとにもっとやさしくしますということです。

おっとにやさしく、といえば、こないだおっとのかかりつけのお医者さんにひさしぶりにノコノコとついていったんだった。おっとのかかりつけのお医者さんは、おっとのママのお友達で、おっとのこと（を含め家族ぐるみでお付き合いがある）をよく知っている。そこで、おっとがどんなにできた子かこんこんと説諭され、子どもが産まれたら子ども中心になりがちだけど、あなた（わたしのこと）が幸せに暮らせるのは○○ちゃん（おっと）が頑張ってくれてるおかげなのだから、しっかり○○ちゃん（おっと）をいちばんだいじにしてあげてくださいね、と言われる。ま、そのとおりだな、と思う。けど、言われなくても大事にしてるわい。つうか、おっとのひとがいろんなひとにかわいがられているのね、ということをあらためて知る。帰りにエチオピアのカレーを食べさせてもらった。ごはんが多すぎてお残ししちゃったけど、すっごくおいしかったー。

うちの母が病気になってから、自分と自分の子をまもれるのは自分だけだとすごく思うようになって、にんぷマークをつけだしました。できることはやっとこうと思って・・・。とりあえず譲ってもらってあたりまえとか、このおにんぷ様マークが目にはいらぬか、さあ譲りたまへキミたちという感じにはならないように気をつけよう、あと親切にしてもらったら断らないで、感謝して受け取ろうと思った。実際みんなわりと席譲ってくれる。ありがたいことです・・・。そういうときは、座るとき、その人（または自分）が降りるときの２度お礼をいうようにしている。わたしも元気になったら、親切にしようと思う。

散歩がてら花想容に行ってみた。古民家をアレしてカフェにしたところ。席数も少なく、客層も落ち着いてて、雰囲気があって、すごくしずか。たぶんものすごくおちつくか、ものすごくおちつかないか、分かれるんじゃないかな。わたしは逆に落ち着かなかった・・・。ある程度うるさいほうがしっくりくる。誰もわたしのことに気づかないくらいの。（静かでも誰も見てないってわかってるけど、気分のもんだい）